インタビューをしたある女の子が、「中学の頃、自分の靴ひもがほどけたときに、一緒に歩いていた子たちが足を止めてくれなかった。でも、他の子の靴ひもがほどけたときはみんながぴたっと止まって待っていた。」という経験を話してくれました。彼女は別にいじめられているわけでもないし、そんな認識もないんですけど、「見下されている」とはその当時感じていたようです。
スクールカーストってそういうことだよ、とぼくは思いました。この話はとても些細なことのように聞こえます。でも、中学の頃の話のはずなのに、彼女はそれを今でも思い出して苦しくなるそうです。自尊感情に影響しているといえます。
そんな小さなことが積み重なって来たときに、確固たる上下の関係ができて、「コイツにはなにをしても許される」と、どんどん行為がエスカレートしていく可能性があるのかもしれません。
tumblrにハマった人がよく使う言葉のひとつに
「あ、それtumblrか何かで見たことある」っていう言葉があるよな
ピカソがおよそ7800億円の資産を残すほど金持ちだった一方、ゴッホは生前にほとんど絵が売れずに貧乏でした。このことは、多くのみなさんがご存知でしょう。この事実は、両者の優劣の決め手でもなんでもないのですが、ピカソのほうが「お金とは何か」を熟知していた、とは言えると思うのです。たとえば何か物を買うときに、ピカソはできるだけ小切手を使いました。すでに有名だったピカソのサイン入り小切手を受け取った商店主は、銀行に持ち込んで現金化するより額に入れて飾っておくほうが、価値が出ると考えるわけです。
大石 小切手を換金しないということですね。
山口 そうなんです。小切手が銀行に持ち込まれなければピカソの口座からお金が引き落とされることはないので、ピカソは実質的にただで買い物ができたのです。